家庭菜園 通路も考えて計画を!

一戸建てのおうちでお庭が広いと最高ですよね。特に家庭菜園のスペースがたっぷりあるおうちはうらやましいです。マンションですと家庭菜園も、プランターで野菜を育てるしかありませんが、庭のあるおうちなら畑も作ることが出来ますよね。

さて、野菜作りの初心者は、育てたいと思っている野菜が沢山ありすぎるでしょう。
あれもこれもと、いろいろ植えて、狭苦しい畑になってしまうこともあります。
初心者の方ですと、通路などをまったく考えずに野菜を植えてしまう方が多いです。
そうなると、通路や、スペースを取らない、野菜がぎっしりと詰まった畑になってしまいます。

自分の作業効率を考えると通路は必須なのですが、実際に困ってみないとこれはわかりません。
いざ、野菜たちがどんどん育って、茂って来たとき、自分の入るスペースがないことに気が付くのです。

また、通路を設けても、自分が入れるくらいぎりぎりの狭さにする人もいます。通路の必要性を「手が届いて手入れが出来き、収穫が出来ればいい」くらいに考えている人が多いのです。

実は通路は作業のためだけに設けなければならないのではありません。実は、通路には風通しを良くしたり、日当たりを良くしたり、このような効果があるのです。風通しが悪いと野菜が病気になりやすくなります。当然ですが、日当たりが悪いと野菜は元気に育ちません。

 

では、理想の通路はどれくらい取れば良いのでしょうか?驚くことに、実は、畑の半分が通路になるくらいが理想です。そのつもりで野菜を上、通路の場所をキープすると良いのです。

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